タピオカミルクティが美味しい有夏茶房
小さなカフェほど惹かれるものはない。
お店が小さければ小さいほど
店主の世界がぐっと凝縮されていて
なんだかそういうものが濃い空間な気がするから。
だから何も考えずにただただ作業デスクが欲しい時はファミレスへ行き
大切な友人や自分のお気に入りの時間には
小さなお店に行くのかもしれない。
有夏茶房は私のお気に入りの小さなカフェ。
10人入ればもうギューギュー。
いい感じの小ささです。
台湾出身のオーナーがひっそりと開いていたカフェだったのですが
その後素敵な店長さんを招きリニューアルオープンすることに!
店長さんの長年の夢だった
「国際交流カフェを作りたい」
という夢もこの空間に加わり
さらに濃厚なお店になりました。
下の写真はLANGUAGE EXCHANGEボード。
ここに来た人たちの語学への興味が貼り出されています。
店長さんの名前はサルちゃん(なぜサルちゃんなのかは会って聞いてみてね)
人柄がもうまぁ素敵で!!
なんだか近所のお姉さんのところに遊びに来た
そんな雰囲気を味わうことができるお店なのです。
「元々私はオーナーに日本語を教えている日本語教師だったんです。
それが縁でこのお店のお話を聞きました。
私には元々
いろんな国の人たちが気軽に集える場所=カフェ
を作りたいという夢があったので
その夢の第一歩としてここの店長をやらせてもらうことにしたんです。」
ですって!
夢のある大人は素敵なのです。
タイトルにもあるように
有夏茶房のオススメはなんといってもタピオカミルクティ!!
モッチモチでほの甘いタピオカに
三温糖のシロップが優しい甘さで美味しい。
テイクアウトもできるのですが(ちょっと安くなります)
店内でいただくとタピオカが倍量入っています!!
最後にタピオカだけ、ガラスの器にかき出して食べる贅沢。
この日も近所の会社員の方々が
残業のお供にミルクティと軽食のサンドイッチを買い出しに来ていました。
「次会った時はWelcome Kanamechoにでてね」
と世間話をしたりして。
冒頭でも話したように
サルちゃんには夢があります。
「いつかテラス席のある広い場所でカフェをやりたい」
のだそう。
豊島区さん
有夏茶房の前の道路、テラスにしちゃだめかな??
なんて冗談は置いておいて、
みなさんぜひ要町にお越しの際は
散歩のお供にタピオカミルクティをお召し上がりください。
それ以外の物販も充実しているので
プチ台湾も味わえますよ。
2015年9月末にサルちゃんは新しい場所へとうつりました〜
しかしながら、お店は残るとのこと。
新しい場所も取材せねば。
ほっ。
サルちゃん新しい土地でも頑張ってね〜
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